不動産を所有していると、住んでいる・いないに関わらず固定資産税の納税義務が発生します。
売却すれば、固定資産税を払う必要がなくなり維持費の軽減になります。
固定資産税は、更地の状態よりも建物がある土地の方が安いです。
約6倍もの差があります。
古家付きのまま売却活動をした方が、たとえ売却期間が長くなってしまった時でも維持費を抑えることができます。
更地にして売却活動をした方が多くの人の目には付きやすいのですが、必ずしも早期に売れるとは限りません。
更地にして早く売却をという焦りから、満足のいかない結果になってしまうこともありえます。
古家付き土地の売却は、維持費を最小限に抑えながら販売出来る方法といえます。