土地を売却する際に測量をしなければならない場合があります。
隣地との境界がはっきり分からない時です。
測量方法にも何種類かあり、測量士、土地家屋調査士、隣地の所有者の立会いの下行うのが確定測量です。
この確定測量が不動産の売却には必要になります。
確定測量がなぜ必要なのかというと、土地の売買においては、土地の面積で売却金額が大きく変わってしまうからです。
不動産の物件の資料等で、「坪○○万円」という記述を見たことはありませんか。
仮に坪30万円の売却価格が付いた土地であれば、1坪(3.3㎡)の違いで売却価格が30万円変わってしまうということになってしまいます。
また、後々の隣地の方とのトラブルを避けるためにも、境界はきちんと明確にしておかないといけません。
詳しくは「土地売却にかかる費用全7種類をまとめて紹介」をご覧下さい。